まず、携帯カメラは露出に限らず調整の殆どが「調整できない人が扱うから、とにかく力技でもなんでもいいから何とかする」というコンセプトで作られている分、こういう白黒離れた物を写す場合でもそころらへんのカメラよりそれっぽく撮れるそうです。
逆にカメラ専用機もオートオンリー機なら同様な力技が望めますが、下手に調整の効く機種だと「白か黒かどちらを出すのか決めな!両方は無理ダゼ!」とハッキリ拒絶してくれます。
また、メーカーによってもその辺の扱いに温度差がありまして…。フィルム時代からの生粋のメーカーのカメラは「無理な環境や無茶な設定をしたら遠慮無く失敗させる」傾向があり、家電系メーカーは「無理でも無茶でもとにかくなんとかデッチ上げる」傾向があります。
私は恐竜展の写真を油彩画みたいなノッペリベッタリ処理写真に仕上げてくれたパナソニックを見捨ててキャノンを選びました。私のドール写真は全てキャノンです。しかしキャノンも「接写(ドール撮影には重要ですね)に弱い」という説もあり、ドール撮影用ならニコン製が最も優れているとの説があります。私はニコン試してないので断言はできませんが。
なんせマトモなデジカメはコンパクトタイプが職場にしかないので、なかなか決めかねているところです。職場でドールは写せませんしw
やっぱり携帯カメラのスタンドから入ろうか(ばく
う~ん。悩みどころですねぇ…(あせ