瑛里華?
音夢「後姿のままです。」
「あっ。」
瑛里華「後ろ前だったじゃん。」
「まっ、まぁまぁ…綺麗な刺繍ですねw」
音夢「その綺麗な刺繍があるのに後ろ前にした人がいます。」
「許してください。」
音夢「もうちょっと余裕を持って行動すれば良いと思います。」
「ソレが出来ればね~。苦労はしないんですが…。」
音夢「裳の付け根の所はこんな風になっています。」
「帯で巻きました。」
音夢「その帯もすぐに弾けるので、下に100円リボンで締めてあります。」
「100円は言わなくてよろしい。」
瑛里華「おかげでちょっと苦しいわ。」
音夢「複乳を解除すればもう少しカンタンに着れるはずなんですが、兄さん要らない苦労をしてます。」
「いえ、複乳は外せませんw」
音夢「もっと言うとこの着せ付け方で合っているのか判りません。」
「この辺は本格的に着せようがないですから、コレしか仕方ないのかもしれません。」
瑛里華「改めて正面よ?w」
「なかなか様になってます。」
音夢「衣装が良いですからね。」
「音夢さん失礼ですよ。」
音夢「瑛里華と衣装は良いんです。兄さんがど変態なだけで全て台無しです。」
「音夢さん。私何かしましたか…(あせ」
音夢「兄さんの中の変態さんに聞いてみてください。」
瑛里華「どうでも良いけど、お雛様は3日が過ぎたらすぐに片付けないとお嫁に逝けなくなるんだよ?」
音夢「もう私達はドコへもお嫁に逝けません。」
「えぇ!?」
瑛里華「じゃ、くーさんに面倒みてもらうかw」
「まぁ、売るつもりは始めから無いです。」
瑛里華「とりあえずお内裏様はくーさんがヤルから、お子様が出来たらヨロシクねw音夢さんww」
音夢「何でそうなるんですか。嫌ですよ。」
…
音夢さんの立ち位置がびみょうなコトにw